ロールス・ロイスの色は何色ある?ボディカラーと人気色

ショールームに並ぶさまざまなボディカラーの高級セダン

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『ロールス・ロイスって、何色から選べるんだろう』と調べ始めると、街で見る黒や白のほかに、紫やピンクの車体まで出てきて迷いますよね。

結論から言うと、ロールス・ロイスの色は決まった数から選ぶというより、ビスポーク(特注)でほぼ自由に指定できるのが特徴です。ただ、売る時まで考えるなら、黒・白・濃い青のような落ち着いた色が選ばれやすい傾向があります。

この記事を読めば、色ごとの印象と、買う時・売る時にどう効いてくるかが一度に分かります。

目次

ロールス・ロイスの色は何色から選べる?

国産車のように「全何色」とカタログで決まっているわけではありません。ロールス・ロイスには、内装や外装の色・素材を自由に仕立てる「ビスポーク」という仕組みがあるからです。

標準で用意された色から選ぶこともできますし、好きな色を一から作ってもらうこともできます。だから「全色一覧」をきっちり数で出すのが難しい車なんです。

色選びの前に知っておきたいこと
  • 色はビスポークでほぼ自由に指定できる
  • 日本仕様の正式な色名の一覧は、販売店で最新のものを確かめるのが確実
  • 特別な色ほど車両価格が上がり、売る時の好みも分かれやすい

『じゃあ、どう選べばいいの?』と思いますよね。この記事では、色を「系統」でまとめて、それぞれの印象と向き不向きを見ていきます。

ビスポークで総額がどう変わるかは、ロールス・ロイスのビスポーク(オプション)の価格で詳しく紹介しています。

色の系統別一覧|印象と似合うモデル

まずは、よく見かける色と、検索で気にされている色をまとめて並べてみます。

色の系統主な印象似合いやすいモデル売る時の傾向(目安)
黒重厚・正統派ファントム、ゴースト買い手が多く安定しやすい
白上品・明るいカリナン、ゴースト安定しやすい
濃い青・紺落ち着き・知的ゴースト、ファントム比較的安定しやすい
銀・グレー控えめ・都会的ゴースト、スペクター比較的安定しやすい
赤・ワインレッド華やか・個性的カリナン、スペクター好みが分かれやすい
金色・黄色目立つ・遊び心スペクター、カリナン好みが分かれやすい
緑英国らしい・クラシックファントム、ゴースト好みが分かれやすい
紫・ピンク・水色個性・特別感スペクター、カリナン買い手が限られやすい

売る時の傾向は、あくまで一般的な目安です。実際の値段は年式・走行距離・時期で大きく変わります。

ロールス・ロイスの色の系統と売る時の傾向の図解

黒・白は定番色|迷ったらここから

『やっぱり黒が一番ロールス・ロイスらしい?』という方も多いはずです。実際、黒はファントムやゴーストのような大きなサルーンで定番の色です。

黒いボディに銀色のスピリット・オブ・エクスタシーとパンテオン・グリルが浮かぶ姿は、まさに王道ですよね。送迎や式典など、きちんとした場面でも浮きません。

黒を選ぶ良さ
  • 正統派でどんな場面にも合う
  • 買い手が多く、売る時に安定しやすい
黒の気になるところ
  • 洗車キズや水アカが目立ちやすい
  • 夏場は車内が熱くなりやすい

白は、カリナンのようなSUVとよく合う色です。大きな車体でも圧迫感が出にくく、明るい印象になります。

白は「青白」っぽく見えることも

白といっても、真っ白からわずかに青みのある白まで幅があります。光の当たり方によって「青白く見える」と感じる方もいます。

例えばこんな会話になることもあります。

「この白、写真だと少し青っぽく見えるね」
「実物を晴れた日と曇りの日で見比べてから決めたほうがいいよ」

色見本は、屋外の光で見てみるのがおすすめです。

ショールームの照明は明るく、色がきれいに見えやすい環境です。晴れの日、曇りの日、夜の街灯の下と、見る場所を変えると印象の違いに驚くかもしれません。

特に白や銀は、光の当たり方で表情が大きく変わる色です。納車後に『思っていた色と違う!』とならないよう、時間をかけて見比べておきましょう。

青・水色・緑は「英国らしさ」が出る色

濃い青や紺は、黒より少しやわらかく、それでいて落ち着いた印象になります。ゴーストやファントムで選ばれることの多い系統です。

『黒は重すぎるけど、派手な色も違う』という方には、ちょうどいい選択肢なんです。

青系を選ぶ時のチェック
  • 紺に近い濃い青か、明るい青かを決めておく
  • 夜の街灯の下でどう見えるかを確かめる
  • 内装色との組み合わせを先に考えておく

水色は、スペクターのようなクーペで映える色です。軽やかで遊び心がある反面、選ぶ人は限られます。

緑は、英国車らしさを感じさせる色です。深い緑のファントムは、クラシックな雰囲気がぐっと強まりますよ!

ただ、緑や水色は好みがはっきり分かれる色でもあります。売る時まで考えるなら、そこは頭に入れておきましょう。

赤・ワインレッド・ピンク・紫は「自分の一台」向け

赤やワインレッドは、華やかで目を引く色です。ワインレッドのような深めの赤なら、派手すぎず品のよさも残ります。

紫や、紫と白のツートンも人気の話題になる組み合わせです。SNSで見かけて気になった方もいるかもしれません。

個性的な色の良さ
  • 世界に一台の自分らしい車になる
  • ビスポークの楽しさを一番味わえる
個性的な色の気になるところ
  • 次に買う人の好みと合いにくい
  • 売る時に時間がかかったり、評価が下がったりしやすい

ピンクも、ビスポークでなら指定できます。ここまで来ると「売る時」より「乗る時の満足」を優先した選び方になりますね。

『どうせなら好きな色で乗りたい』と思うのは、とても自然なことです。ただ、買い替えを早めに考えている方は、手放す時のことも少しだけ考えておくと後悔しにくいです。

金色・黄色・ツートンの考え方

金色や黄色は、遠くからでもひと目で分かる色です。スペクターやカリナンのように、もともと存在感のある車だと、さらに主張が強くなります。

ツートンは、上下や前後で色を塗り分ける仕立て方です。ロールス・ロイスらしい華やかさが出る一方で、組み合わせ次第で印象が大きく変わります。

塗り方印象売る時の傾向(目安)
単色(黒・白・紺など)落ち着き・定番安定しやすい
単色(個性的な色)自分らしさ好みが分かれやすい
ツートン(落ち着いた組み合わせ)品のある華やかさ組み合わせ次第
ツートン(鮮やかな組み合わせ)強い個性買い手が限られやすい

ボディ側面に手描きで細い線を入れる「コーチライン」も、色の印象を左右する部分です。ボディ色と合わせて、線の色まで考えると仕上がりがまとまります。

色見本だけで決めない

小さな色見本と、大きな車体に塗った時では、見え方がかなり違います。可能なら実車や大きめのパネルで確かめておきましょう。

内装の色との組み合わせも考えておく

ボディ色を決める時に、意外と忘れがちなのが内装の色です。ロールス・ロイスは内装もビスポークで色を選べるので、外と中の組み合わせで車の印象がかなり変わります。

ボディ色合わせやすい内装の方向印象
黒明るいベージュ・赤系外は重厚、中は華やか
白黒・濃い茶系外は明るく、中は落ち着き
紺・青クリーム・明るいグレー全体に上品でやわらかい
個性的な色同系色か黒統一感が出る

『外と中、どっちを先に決めればいい?』と迷ったら、まず長く目にする内装の色から考えるのも一つの方法です。運転中や後席に座っている時、目に入るのはボディより内装だからです。

内装のモデルごとの違いや仕立て方は、ロールス・ロイスの内装を解説で紹介しています。

モデルごとに似合う色の傾向

同じ色でも、モデルによって見え方が変わります。背の高いカリナンは面積が大きいので、明るい色だと存在感がぐっと増します。

背の低いゴーストやファントムは、黒や紺のような深い色で重厚さが引き立ちます。2ドアのスペクターは、鮮やかな色でも上品にまとまりやすいモデルです。

色でリセールはどれくらい変わる?

ここが大事なところです。色によって、売る時の値段や売れるまでの早さが変わることがあります。

一般的には、黒・白・紺・銀のような定番色は買い手が多く、値段が安定しやすいと言われます。紫やピンクのような個性的な色は、気に入る人が見つかるまで時間がかかることもあります。

色とリセールの考え方
  • 定番色は買い手が多く、評価が安定しやすい
  • 個性的な色は「刺さる人」に出会えれば高く売れることもある
  • 差の大きさは年式・モデル・時期で変わるので、金額は断定できない

『個性的な色は損するだけ?』と心配になるかもしれません。ただ、ロールス・ロイスはもともと一台ずつ仕立てる車なので、色の個性を評価する買い手がいることも事実です。

モデル・色・年式で、売る時の値段がどう違うかはロールス・ロイスのリセールバリューで詳しく比べています。

定番色と個性的な色の売却時の違いの図解

中古で買うなら色はどう考える?

新車と違って、中古車はすでに色が決まっています。好きな色の車が見つかるまで待つか、条件の合う車を色で妥協するか、ここで悩む方も多いですよね。

定番色は台数が多いので、年式や走行距離の条件で選びやすくなります。個性的な色は台数が少ない分、気に入った一台に出会えた時は早めに動いたほうがいいこともあります。

例えばこんなやり取りもよくあります。

「紫のゴーストが欲しいけど、全然見つからない」
「色にこだわるなら、新車でビスポークにしたほうが早いかもしれないね」

中古車の選び方全体は、ロールス・ロイスの中古車の選び方でまとめています。

色選びで後悔しないための手順

最後に、色を決めるまでの流れをまとめておきます。

色を決めるまでの流れ
  1. 何年乗るつもりかを決める(短いなら定番色寄り)
  2. 好きな色の系統を2〜3つにしぼる
  3. 内装色・エンブレムとの組み合わせを考える
  4. 屋外の光で色見本や実車を見比べる
  5. 販売店で、その色にした時の価格と納期を確かめる

エンブレムやグリルの見え方も、色の印象に大きく関わります。銀色の女神像が映える色かどうかは、ロールスロイスのエンブレムとスピリット・オブ・エクスタシーもあわせて見てみてください。

特別な色はビスポークになるので、納期が延びることもあります。納期の目安はロールス・ロイスの納期でまとめています。

よくある質問

ロールス・ロイスは何色から選べますか?

標準の色から選ぶほか、ビスポークでほぼ自由に色を指定できます。日本仕様の正式な色名の一覧は、販売店で最新のものを確かめるのが確実です。

ロールス・ロイスで人気の色は何ですか?

黒・白・紺・銀のような落ち着いた色がよく選ばれる傾向です。サルーンは黒、SUVのカリナンは白も多く見かけます。

紫やピンクのロールス・ロイスは作れますか?

ビスポークで指定できます。ただ、売る時は好みが分かれやすいので、長く乗るつもりの方に向いた選び方です。

色によって売る時の値段は変わりますか?

変わることがあります。定番色は買い手が多く安定しやすく、個性的な色は買い手が限られやすい傾向です。差の大きさは時期やモデルで変わります。

ツートンにすると高くなりますか?

塗り分けはビスポークの範囲になるため、標準色より費用がかかる場合があります。金額は仕様ごとに変わるので、見積もりで確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • ロールス・ロイスの色は、ビスポークでほぼ自由に指定できる
  • 黒・白・紺・銀は定番で、売る時も評価が安定しやすい
  • 赤・紫・ピンク・金色などは個性が出る分、好みが分かれやすい
  • 色見本は屋外の光や大きなパネルで確かめる
  • 何年乗るかを先に決めると、色の選び方が決まりやすい

色が決まったら、次は購入の交渉です。ロールス・ロイスの値引き相場と交渉の順番で、見積もりの進め方を確認しておきましょう。

ロールス・ロイス買いたいドットコム

ロールス・ロイス買いたいドットコム 編集部

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