ロールスロイスの値段一覧|一番安い・一番高いモデルはいくら?

高級セダンが車寄せに停まっている様子

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『ロールスロイスって、実際いくらするんだろう?』と気になって調べ始めた方も多いはずです。街で見かけても、値札を目にする機会はまずありませんよね。

結論から言うと、ロールス・ロイスの新車は約3,900万円から7,000万円(車両本体・ビスポークとコーチビルドを除く)です。一番安いのはゴースト シリーズIIの3,875万円から、一番高いのはファントム・エクステンデッドの7,007万円からになります。

この記事を読めば、現行の全モデルの値段と、総額がどこで上がるのかが一度に分かります。

目次

ロールス・ロイスの新車はいくら?現行全モデルの値段一覧

まずは一覧から見てみましょう。いま日本で新車として注文できるのは、カリナン・ゴースト・ファントム・スペクターの4モデル系です。

価格は各モデルの日本発表時の車両本体価格(消費税込・メディア掲載値、2026年10月5日確認)です。実際の金額には4,040円の端数が付くモデルが多いので、ここでは万円単位に丸めています。

モデルボディ新車価格(車両本体)
ゴースト シリーズII4ドアセダン3,875万円〜
ゴースト・エクステンデッド シリーズII4ドアセダン(ロング)4,480万円〜
カリナン シリーズIISUV4,645万円〜
ブラック・バッジ ゴースト シリーズII4ドアセダン4,645万円〜
スペクター2ドアクーペ(EV)4,800万円〜
ブラック・バッジ カリナン シリーズIISUV5,415万円〜
ブラック・バッジ スペクター2ドアクーペ(EV)5,614万円〜
ファントム シリーズII4ドアセダン6,050万円〜
ファントム・エクステンデッド シリーズII4ドアセダン(ロング)7,007万円〜

安い順に並べると、こうなります。一番下と一番上で、ざっと3,100万円ほどの開きがあるんです!

ロールス・ロイス現行9モデルの新車価格を安い順に並べた図解
値段を見る時の3つの言葉
  • シリーズII: 改良後の後期型のこと。いま新車で買えるのはこちら
  • エクステンデッド: ホイールベースを伸ばした後席重視版(旧称EWB)
  • ブラック・バッジ: 黒を基調に出力を高めた派生モデル

モデルごとの細かい違いは、カリナン・ゴースト・ファントム・スペクターの選び方で比べています。

車種ごとに値段が違うのはなぜ?モデル別の性格

同じブランドなのに、なぜ3,000万円以上も差があるのでしょうか。理由は、ボディの大きさ、作りの手間、そして「誰が乗る車か」が違うからなんです。

モデル乗り方駆動動力
ゴースト自分で運転するセダン4WD6.75L V12(571PS)
カリナン悪路も走れるSUV4WD6.75L V12(571PS)
スペクター2人で乗るEVクーペ4WD(2モーター)電気(584PS)
ファントム運転手付きで後席に乗るFR6.75L V12(571PS)

ファントムだけは後輪駆動(FR)で、後席の乗り心地と静かさを最優先にした作りです。ゴーストやカリナンは4WDで、オーナー自身が運転する場面も想定されています。SUVのカリナンの違いはカリナンの価格とモデルの違いで見ています。

『じゃあ、似ている車ってほかにあるの?』と気になる方もいるかもしれません。

よく比べられるのはベントレー、メルセデス・マイバッハ、トヨタ センチュリーです。比較はライバル比較の記事でまとめています。

ロールス・ロイス4モデルの乗り方と価格帯の違いを示した図解

一番安いロールス・ロイスは?ゴースト シリーズIIで3,875万円から

一番安いのは、ゴースト シリーズIIの3,875万円からです。2025年2月に日本で発表された現行型になります。

『一番安い=装備が寂しいのでは?』と思うかもしれませんよね。ただ、ゴーストもエンジンはほかのモデルと同じ6.75L V12ツインターボ(571PS)で、駆動方式はフルタイム4WDです。

全長は5,545mmあり、国産の大型セダンよりひと回り以上大きいサイズです。「入門用」というより「ロールス・ロイスの中ではいちばん自分で運転しやすいセダン」と考えるとしっくりきます。

「安いやつ」を選ぶ時に確かめたいこと
  • 自分で運転するのか、後席に乗るのが中心かを決める
  • 自宅の駐車場に全長5.5m・全幅2.0mが入るかを測る
  • 後席の広さが欲しいならエクステンデッド(4,480万円〜)と比べる
  • オプションを足した後の総額で他モデルと並べる

ちなみに、最低価格が一番低いからといって、乗り出しで一番安くなるとは限りません。オプションの選び方しだいで、カリナンの素の価格を超えることもあります。

ゴーストのグレードごとの違いはゴーストの価格と選び方で詳しく見ています。

一番高いのは?ファントム・エクステンデッドと「1億円」の話

カタログに載っている中で一番高いのは、ファントム・エクステンデッド シリーズIIの7,007万円からです。最上級モデルのファントムを、さらにホイールベースで220mm伸ばした仕様になります。

『ロールスロイスって1億円するんじゃないの?』という声もよく聞きます。実は、カタログ価格で1億円に届くモデルはありません。

ただ、ロールス・ロイスはビスポーク(特注)で内外装をほぼ自由に仕立てられます。この費用は数百万円から数千万円単位で上がることがあるので、仕様しだいで総額が大きくふくらむのは事実です。

コーチビルドは「値段が出ない」世界

ボートテイル(3台のみ)やドロップテイル(4台のみ)のようなコーチビルドは、招待制で一からボディを作る一点物です。価格は公表されていないため、この記事では金額を載せていません。詳しくはコーチビルドとはで解説しています。

ファントムの標準とエクステンデッドの違いは、ファントムの価格と実力でまとめています。

黒や紫にすると値段は上がる?色とビスポークで変わる総額

「黒のロールスロイスはいくら?」「紫だと高い?」という疑問もありますよね。結論から言うと、公表されている車両本体価格は色ごとに分かれていません。

ただし、標準の色見本にない特別色をビスポークで作ると、その分のオプション費用がかかります。黒でも、2トーンや手描きのコーチラインを入れると金額は上がります。

色ごとの費用は公表されていないので、ディーラーで仕様を決めてから見積もりを出してもらうのが確実です。

総額が上がる主なポイントどう変わるか
ボディカラー特別色・2トーンはビスポーク扱いで費用が加わる
内装の素材・刺繍レザーの色、ウッドの種類、刺繍で上がる
スターライト ヘッドライナー天井の星空装備。オプション扱い
ホイール・外装パーツデザイン違いを選ぶと上がる

天井の星空についてはスターライト ヘッドライナーとは、オプション全体の考え方はビスポークはいくら?で詳しく見ています。

色は売る時の値段にも関わる

個性の強い特別色は、売却時に買い手が限られることもあります。色選びで迷ったら、リセールバリューの記事で色と年式の差も見てみてください。

ロールスロイスの値段は昔より上がっている?発売時との比べ方

『数年前はもう少し安かった気がする』という方もいるかもしれません。実はその感覚は合っていて、同じモデルでも発売時より新車価格は上がっています。

例えば、カリナンとゴーストの日本価格は次のように動いています(いずれも車両本体・消費税込・メディア掲載の発表時価格)。

モデル以前の価格現行の価格
カリナン2018年発売時 3,894.5万円シリーズII 4,645万円〜
ゴースト2代目 2020年発売時 3,590万円〜シリーズII 3,875万円〜

カリナンは2019年10月の時点で4,184万円から4,258万円になっていて、そこからシリーズIIでさらに上がりました。

ここで気をつけたいのが、ネットに残っている古い記事の数字です。改良前の価格がそのまま載っていることも多いんです。

値段を調べる時のコツ

「シリーズII」と付いているか、発表の年月がいつかを見てみてください。シリーズIIが付いていない価格は、改良前の型の値段である可能性があります。

最新の価格は、正規販売店の見積もりで確認するのが確実です。

中古なら値段はどこまで下がる?生産終了モデルも選択肢に

新車の予算に届かない場合、中古車という選び方もあります。中古の値段は年式・走行距離・仕様で大きく変わるので、ここでは具体的な金額は出しません。

ひとつ覚えておきたいのは、新車では買えないモデルも中古では選べることです。2ドアクーペのレイスと、4人乗りオープンのドーンは2023年に生産を終えています。

中古で選ぶ良さ
  • 新車より安い価格帯から探せる
  • 生産終了したレイス・ドーンも選べる
  • 注文から納車まで待たなくてよい
中古で気をつけたい点
  • 前のオーナーの仕様をそのまま受け継ぐ
  • 整備の履歴しだいで修理費が変わる
  • 保証の内容は車ごとに確かめる必要がある

中古の年式選びは中古車の選び方、生産終了モデルはレイス・ドーンの記事を参考にしてみてください。

見積もりを取る前に決めておきたいこと

いざ新車を考える段階になったら、いきなり店に行くより、先に条件を決めておくほうが話が早く進みます。

例えば、こんなやりとりになることが多いです。

「ゴーストで、色は黒にしたいんです」
「後席にはどなたが乗られますか?それによってエクステンデッドもご提案できます」

乗る人と使い方が決まっていれば、提案される仕様もぶれにくくなります。

見積もりまでの流れ
  1. 誰が運転し、誰が後席に乗るかを決める
  2. 候補を2モデルに絞る(例: ゴーストとカリナン)
  3. 色と内装の希望を、標準かビスポークかで分けておく
  4. 下取りに出す車があれば、先に相場を調べておく
  5. 正規販売店で見積もりを取り、総額で比べる

正規販売店は東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡の6拠点です。並行輸入との違いはどこで買う?正規ディーラーと並行輸入でまとめています。

値引きについては、新車の値引き額は公表されておらず、金額を断定できるものではありません。交渉の順番はロールス・ロイスの値引き相場と交渉の順番で解説しています。

ロールス・ロイス買いたいドットコム

ロールス・ロイスの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ロールス・ロイスの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

乗り出しまでの総額は乗り出し価格の目安、買った後のお金は維持費の内訳で確認できます。

よくある質問

ロールスロイスの一番安いモデルはいくらですか?

ゴースト シリーズIIの3,875万円から(車両本体・消費税込)です。オプションを足すと総額は上がるので、見積もりで確認するのが確実です。

ロールスロイスの一番高いモデルはいくらですか?

カタログ価格ではファントム・エクステンデッド シリーズIIの7,007万円からが最高です。コーチビルドの一点物は価格が公表されていません。

ロールスロイスは1億円しますか?

カタログ価格で1億円に届くモデルはありません。ビスポークで仕様を重ねると総額は大きく上がりますが、金額は仕様しだいです。

新車で買えるロールスロイスの車種はいくつありますか?

カリナン・ゴースト・ファントム・スペクターの4モデル系です。ブラック・バッジやエクステンデッドを含めると9仕様になります。

ロールスロイスにハイブリッド車はありますか?

ハイブリッドの設定はありません。エンジン車は6.75L V12で、電気自動車はスペクターです。

まとめ

この記事の要点
  • ロールス・ロイスの新車は約3,900万円から7,000万円(車両本体)
  • 一番安いのはゴースト シリーズIIの3,875万円から
  • 一番高いのはファントム・エクステンデッドの7,007万円から
  • 色でベース価格は変わらないが、特別色や内装のビスポークで総額は上がる
  • レイス・ドーンは生産終了で、中古でのみ選べる
ロールス・ロイス買いたいドットコム

ロールス・ロイス買いたいドットコム 編集部

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